平成17年5月2日(月)~5月8日(日)
二代 開発文七先生の茶陶展を開催しました。

金沢の茶陶は、加賀藩5代藩主前田綱紀に招かれた裏千家仙叟宗室が、金沢の大樋村(現大樋町)で焼かせた大樋焼からはじまっています。
二代開発文七先生は、その大樋焼をはじめ多様な技術で、伝統を重んじつつ、新しい自由な表現を目指しています。

大樋焼、金沢の地にあって「楽」を中心に
焼〆、自然釉、窯変、粉引等、
伝統の中にあっても自由な表現を求めて
製作してきました。
皆様にご高覧いただければ幸いです。